トヨタの人気ミニバンのヴォクシーとノアは、2022年にフルモデルチェンジを行い大幅な進化を遂げた。
今までは、ライバルのセレナに先進装備の面で一歩先を行かれていたが、新型モデルは相当魅力的な装備が充実している。
※セレナのフルモデルチェンジもスゴイことになっている
セレナのフルモデルチェンジ最新情報はこちら
本記事では、
- 新型ヴォクシー、ノアの魅力
- 2023年以降に予想したい改良変更点
の2点をお届けする。
新型ヴォクシー、ノアはここがスゴイ!モデルチェンジで進化した注目ポイント
トヨタセーフティセンス3.0と電動パーキングブレーキ搭載でライバルとの差を挽回
モデルチェンジ前のノア・ヴォクシーは、ライバルに先進装備の面で差がついていた。
それがフルモデルチェンジで最新版のトヨタセーフティセンス採用、オートブレーキホールド機能付きの電動パーキングブレーキ搭載等、一気に先進装備化させてきたのだ。
それだけではなく、ライバルよりも魅力的な先進装備を搭載して今度は優位な立場に立っている。
それが次に紹介する機能だ。
まるで自動駐車!アドバンストパークがすごい
フルモデルチェンジでの大きな注目ポイントとなるのが高度運転支援アドバンストパークが搭載されたことだ。
アドバンストパークは、スイッチを押すだけで駐車操作を全て行ってくれる先進機能。
バック駐車だけでなく、前向き駐車、バック出庫、前向き出庫にも対応しており、幅広いシチュエーションで活用できる。
それだけでなく、新型ノア・ヴォクシーに搭載できるアドバンストパークは、レクサスNXに採用されたリモート機能も採用。
リモート機能は、車の外で専用アプリを入れたスマホを操作することで遠隔駐車、出庫が可能となるまさに次世代の機能。
新型ノア、ヴォクシーがすごいのはこれだけではない。
何と一部制限はあるもののハンズフリー走行にも対応しているのだ。
ハンズフリー可能なアドバンストドライブ(渋滞時支援)
新型ノア、ヴォクシーでは、渋滞時(0km/h~約40km/h)に高速道路・自動車専用道路走行時でハンズフリー走行可能なアドバンストドライブがオプションで設定可能(Xグレード除く)となっている。
さらにこのオプションを設定すると、高速道路で車線変更を支援してくれるレーンチェンジアシスト(LCA)等のハイテクな機能も使える。
ここまで先進的な機能を惜しみなく搭載して、かつ、ベースグレード以外にオプションで設定できる所は大きな魅力と言えるだろう。
オットマンとシートヒーター等快適装備を設定できる
新型ノア、ヴォクシーは、2列目シートにオットマンとシートヒーターをオプション設定(グレードによる)が可能となった。
これによって大幅に快適な室内空間を味わうことが可能となる。
このようにアルファード並みの快適装備を利用できるようになったのは、大きな注目ポイントだ。
新型ヴォクシー、ノア 2023年以降の改良・マイナーチェンジで予想できる変更点
12.3インチのフル液晶メーターの採用
新型ヴォクシー、ノアが2023年以降の改良・マイナーチェンジで予想できる変更点は、12.3インチのフル液晶メーターの採用だ。
12.3インチのフル液晶メーターは、2022年にマイナーチェンジしたカローラやハリアー、RAV4等で採用されている。
この状況を考えると、新型ヴォクシー、ノアにも近い将来改良でフル液晶メーター採用となることを予想できる。
現時点で予想できるのは以上の内容となる。
新しい情報が入れば、この記事にて更新してお届けする。