スバルの次期XVのフルモデルチェンジに関する予想を今回考察。

スバルの大人気SUVのXVは次期モデルで車格アップとなるのか注目です。
次期XVのフルモデルチェンジ予想
次期XVは車格アップか?アドレナリンの存在
次期XVを考える上で、重要な存在となるのがVIZIVアドレナリンの存在だ。

「VIZIV アドレナリン」とは2019年に公開された次世代の小型クロスオーバーSUVを示唆するコンセプトモデルです。
「BOLDER」と呼ばれるスバル新時代のデザインを始めて表現したコンセプトモデルとして登場しました。
アドレナリンは、小型SUVということもあり、次期XVのコンセプトモデルかと思った人も多いだろう。
ちなみにアドレナリンコンセプトのボディサイズは、全長4490×全幅1900×全高1620mmとなっている。
このアドレナリンの市販化モデルが次期XVなのかそれとも別の新モデルなのか。
私としてはXVとは別の新型車になると予想している。
その理由は、スバル新中期経営ビジョン「STEP」にて新型車種としてGLOBAL戦略SUV投⼊と記載されているからだ。(こちらのPDF16ページを参照)

アドレナリンはヤリスクロスやライズに近い、XVよりもやや小型クラスのグローバルSUVとしてデビューするのではないでしょうか。
小型クラスのアドレナリンと被らないためにも、次期XVは現在よりも車格があがるのではとも予想したい。
次期XVは日本でクロストレックへ改名の可能性も
XVは北米ではクロストレックの名称で発売されているが、フルモデルチェンジ後はクロストレックの名称に統一される可能性をマガジンXの2020年2月号でスクープされている。
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詳しくはマガジンXの2020年2月号をお読みいただきたいが、次期XVはインプレッサとの差別化が大きくなる模様であり、XVの車格が上がるのであれば次期型でイメージ変更のためにクロストレックへ名称変更されても不思議ではない。

新型レヴォーグベースのSUV レヴォーグクロストレックとしてデビューがベストでは
XVはインプレッサをベースとして開発されているが、次期型がインプレッサと決別するのであれば、ベースとなる車種として考えられるのは新型レヴォーグだ。
実は、新型レヴォーグのデザインをよく見るとホイールアーチ部分が太い等、どこかクロスオーバーSUVを意識したスタイルにも見える。
アウトバックのボディサイズが大きいことから、レヴォーグのSUV化を望む声は少なくない。
もしも次期XVを新型レヴォーグをベースとして開発すれば、かなり魅力的な存在になるだろう。

アウトバックを日本ではレガシィアウトバックとして売っているように、クロストレックもレヴォーグクロストレックという名称で売ればかなり売れるのではないでしょうか。
次期XVはアイサイトX等魅力的な装備に期待できる
次期XVにアイサイトXが搭載される可能性は高いと予想する。
もしも先程取り上げたように、次期XVがレヴォーグベースになるならば、なおさらアイサイトXを含めたレヴォーグに搭載されている先進装備の活用やSGPのフルインナーフレーム化となるのは想像に難くない。
次期XV フルモデルチェンジの時期予想は2022年~2023年
次期インプレッサに関する記事でもお伝えしたが、2020年に海外にてスバルの今後の発売スケジュールとされるロードマップ画像がリークされた。
しかしながら、ロードマップ画像が載った情報を取り扱っていた海外メディアの記事の大半はすでに削除されている状況だ。
これは真実の為削除となったのか、フェイクの為削除されているのかは不明だ。
ただ、Twitterではまだ一部その画像をアップしている人や、海外サイトの記事も一部残っているので気になる人は「subaru roadmap」と検索してみるといいだろう。
そのロードマップにはインプレッサ同様、クロストレックのフルモデルチェンジ2023年と書かれていた。
その情報がフェイクでなければ、次期XVは2023年の可能性が考えられる。
また、マガジンXの2020年9月号では次期XVは2022年半ば頃に世代交代と記載されている。
次期XVの詳細記事はこちら↓
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これらを踏まえると次期XVの発売時期は2022~2023年が有力となりそうだ。
XVの新しい情報が入れば、この記事内にて更新する。
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