次期WRX STIのフルモデルチェンジに関する予想を今回考察してみた。
初代レガシィから愛されてきたEJ20エンジンが姿を消すことで一つの時代が終わることとなるが、同時に新世代となる次期WRX STIの存在にも注目が集まっている状況だ。
次期WRX STI フルモデルチェンジの予想
次期WRX STI コンセプトのSUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT
次期WRX STIのコンセプトと見られる「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」が2018年の東京オートサロンにて公開。
次期S4のコンセプト「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」と同テイストのエクステリアデザインとなっている。
また、STIの専用パーツとして「トランクスポイラー」「フロントバンパー」「サイドシルスポイラー」を採用したことで、よりスポーティなイメージが強調されている。
新型WRX STIに新型ターボエンジン搭載へ!予想するFA20型DITターボエンジン
新型WRX STIの最も注目ポイントとなるのが搭載エンジン。
これまでのEJ20型エンジンに変わってどんなエンジンが搭載されるのかというと現時点では、FA20型DITターボエンジンの搭載が有力視されている。
FA20直噴ターボ (DIT)と言えば、かつてのレガシィツーリングワゴンや現行レヴォーグ、WRX S4に搭載されているターボエンジン。
このFA20直噴ターボ (DIT)を次期WRX STI向けにスポーツ仕様へと改善したものが搭載されると予想。
新型WRX STI 発売時期の予想は2022年
次期WRX S4の発売時期は2021年が有力だが、新型WRX STIに関しては少し遅れる可能性が有力。
また、2020年に海外にてスバルの今後の発売スケジュールとされるロードマップ画像がリークされたことが一部で話題となったが、そこにはSTIのフルモデルチェンジは2022年秋と記載されてあった。
しかしながら、そのロードマップ画像が載った情報を取り扱っていた海外メディアの記事の大半はすでに削除されている状況だ。
これは真実の為削除となったのか、フェイクと判明した為削除されているのかは不明。
ただ、Twitterではまだ一部その画像をアップしている人や、海外サイトの記事も一部残っているので気になる人は「subaru roadmap」と検索してみるといいだろう。
具体的な情報が入れば、この記事内で更新させていただく。