スバルの主力車種となるインプレッサスポーツとインプレッサG4。
6代目となる次期インプレッサへのフルモデルチェンジの最新情報と予想内容をお届けする。
次期インプレッサのフルモデルチェンジ情報!変更点の最新情報
次期インプレッサでは新型1.5Lターボ搭載の可能性
新型レヴォーグではCB18型となる新型の1.8リッターターボエンジンが採用されたことが話題となった。
さらにスバルは今後、2.0LNAエンジンの代替となりうる新型1.5Lターボエンジンを投入する見通しだ。
次期インプレッサのパワートレインには1.5Lターボエンジン搭載の可能性はあるのか注目だ。
次期インプレッサのハイブリッドにトヨタのストロングハイブリッド活用の可能性も
スバルは、2020年半ばにトヨタ自動車のハイブリッドシステムを活用したHV車を発売する方針をとっている。
日経XTECHでは、トヨタと共同開発したハイブリッド専用水平対向エンジン搭載車を2024年前後に投入と報道されたこともあり、次期インプレッサにストロングハイブリッドモデルの追加が期待される状況だ。
現行型のインプレッサスポーツには1モーター式ハイブリッドのe-BOXERが採用されているが、次期モデルでは2モーターのストロングハイブリッドに切り替わるのか注目ポイントとなる。
次期インプレッサにアイサイトXとトリプルカメラの最新式アイサイト
新型インプレッサには、トリプルカメラとなる最新版アイサイトの搭載が有力だ。
すでにアメリカでは、ステレオカメラと連動する広角単眼カメラ「ワイドアングルモノカメラ」を採用した最新版のアイサイトを2023年モデルのアウトバックとアセントに搭載している。
この最新型のアイサイトが次期インプレッサにも搭載されると見られる。
また、新型レヴォーグに搭載されたアイサイトXもインプレッサシリーズに採用が期待できる状況だ。
かつてアイサイトツーリングアシストの場合は、
- レヴォーグ:2017年
- インプレッサ:2019年
と約2年のタイムラグで搭載された経緯がある。
これを考えるとフルモデルチェンジのタイミングでインプレッサにアイサイトXが搭載される可能性は十分期待できそうだ。
次期インプレッサ フルモデルチェンジ&発売時期は2023年
今回はインプレッサに先立ってXVがフルモデルチェンジする見通しだ。
次期XVは、早ければ2022年内の発売の可能性もあり、次期インプレッサはその後に2023年になると見られている。
ちなみにインプレッサは2023年にフルモデルチェンジするという「スバルの今後の発売スケジュールに関してのロードマップ画像」とされる海外の真偽不明のリーク情報が、かつて2020年に出たことがある。
次期XVの状況も考えれば、2023年にインプレッサがフルモデルチェンジする可能性は高いと言えるだろう。
インプレッサの新しい情報が入れば、この記事内にて更新させていただく。