ホンダのシビックハッチバック、シビックセダンのマイナーチェンジ情報をピックアップ。
日本で復活を果たしたシビックが2020年に現行型で初めてのデザイン改良を実施。
そんな新型シビックの情報を見ていきましょう。
シビック マイナーチェンジ2020の変更点
新型シビック マイナーチェンジで外観デザイン変更
北米仕様のシビックは一足早く外観デザインが変更されており、日本仕様も北米同様のフェイスリフトが行われます。
新たなデザインを採用した新型シビックの画像が次の通りです。
新型シビックハッチバックのエクステリア
新型シビックセダンのエクステリア
新型シビック フロントバンパ―デザインの変更
ハッチバックとセダン共に、フロントバンパーデザインの変更がマイナーチェンジ後の大きな特徴です。
ハッチバックは、バンパー左右のフォグランプ上に角のようなメッキを装備。
セダンは、バンパー左右がつながり、フォグランプ上にメッキ加飾を追加。
アルミホイールやボディカラー変更
アルミホイールのデザインや、ボディカラーに関しても2020年の改良で変更となります。
カラーについては、
- プラチナホワイト・パール
- ソニックグレー・パール(HATCHBACKのみ)
- オブシダンブルー・パール(HATCHBACKのみ)
- プレミアムクリスタルブルー・メタリック(SEDANのみ)
が新色として追加されました。
新型シビック 内装の質感向上
新型シビックの内装に関しては、ナビモニター周りのブラックアウト化、コンビシートの標準装備(セダン)、6MT車のシフトノブの形状を変更してショートストローク化(ハッチバック)といった改良が行われています。
新型シビックハッチバックのインテリア
新型シビックセダンのインテリア
シビック マイナーチェンジ2020でホンダセンシングの機能充実化
先進安全装備のホンダセンシングに、歩行者事故低減ステアリング、先行車発進お知らせ機能といった機能が追加されました。
シビック マイナーチェンジ2020がその他、静粛性向上等実施
2020年改良型のシビックでは、その他、静粛性の向上等の細かい部分での変更実施が有力です。
また、ハッチバックモデルにはオプションにてトップロードサンルーフが設定されます。
追加情報 新型シビックセダン日本廃止へ
2020年1月23日にマイナーチェンジしたばかりの新型シビックセダンですが、何と2020年8月に日本で生産終了。
昨今の事情が影響したと思われますが、大型改良から約半年で販売終了は異例の状況と言えます。
日本での今後は、シビックセダンのハイブリッド的存在のインサイトへ事実上統合となりそうです。
シビックに関する新しい情報が入れば、この記事にて更新致します。
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