日産から新型SUV キックスe-POWERが2020年に日本でついに発売。
キックスは、日本市場では実質ジュークの後継モデルと言える存在であり、発売前にも関わらず大きな注目を集めている状況です。
そんな新型SUV キックスの最新情報と注目内容を見ていきましょう。
日産 キックスの日本発売情報一覧
日産 キックス 海外ではすでに人気のコンパクトSUV
日本では2020年に新発売されるキックスですが、海外では2016年からブラジルを始め、中国や米国など複数の地域にて発売されています。
すでに海外で発売済みのキックスのデザインは以下の通り。
The #Nissan #Kicks has launched in India. For more details, check out our newsroom: https://t.co/dTe7KCjs3n pic.twitter.com/kNKPfgGLCC
— Nissan Motor (@NissanMotor) February 5, 2019
Nissan #Kicks named one of @WardsAuto’s best interiors. More details here: https://t.co/NFAQ0SzHAk pic.twitter.com/zmDakDO6d0
— Nissan Motor (@NissanMotor) May 1, 2019
キックスのボディサイズ
キックスのボディサイズは、全長4,295mm、全幅1,760mm、全高1,590mm、ホイールベース2,610mm。
※初代ジュークのサイズは全長4,135~4,165mm、全幅1,765~1,770mm、全高1,550~1,570mm、ホイールベース2,530mm
日産 キックスの日本仕様は海外仕様を実質マイナーチェンジ
日本で新発売するキックスは、上で紹介した海外仕様のキックスを改良したものに。
その改良による変更点として有力なのが以下の内容です。
デザインの変更|e-POWER専用デザイン
日本仕様では、フロントグリル部分等のデザインが変更。
グリル内のデザインはセレナに近い形に。
ボディカラーは全13色(ツートン4色)設定へ。
インテリアに関しては以下のデザインに。
オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキが搭載されます。
新型e-POWER+1.2L直3エンジン活用
日刊自動車新聞の報道にも触れられていましたが、日本仕様のキックスには大幅改良したシリーズ・ハイブリッドシステム「e-POWER(パワー)」の最新モデルが搭載されました。
グレードに関しては、e-POWER搭載グレードのみ。
プロパイロット標準搭載
キックスe-POWERの日本仕様には運転支援システムのプロパイロットが標準装備。
スカイラインのプロパイロット2.0ではなくリーフなどに採用されているプロパイロット1.0となります。
日産 キックス 販売価格
キックスの販売価格は、
- Xグレード:2,759,900円
- XツートンEdition:2,869,900円
いずれもFF(2WD)のみとなります。
日産 キックス 日本発売日は2020年6月30日
キックスの日本仕様は、2020年6月24日にオンラインで発表となり、2020年6月30日に発売となりました。
日産キックスの国内のライバルとしては、C-HRやヴェゼル、XV、CX-30等が考えられますが、やはり最も注目なのが2020年に登場が予想されるトヨタのヤリスクロス。
そんな強力なライバル登場が予想される中、キックスが2020年のコンパクトSUV市場を制することができるのか注目です。
新しい情報が入れば、この記事にて更新致します。