日産のジュークがフルモデルチェンジをして2代目が欧州にて発売。
しかしながら新型ジュークの日本発売が不透明な状況ということもあり、今後の行方に注目が集まっています。
そんな新型ジュークの情報と日本発売に関して予想できるシナリオを見ていきましょう。
ジューク フルモデルチェンジ情報一覧
新型ジューク 2019年に欧州から発売開始
新型ジュークは、2019年11月から欧州にて販売が開始されました。
Discover the shape of the new Nissan Juke.#Nissan #NewJuke pic.twitter.com/7DatNpbAWG
— Nissan Europe (@NissanEurope) October 8, 2019
フルモデルチェンジした新型ジュークの特徴が次の通りです。
新型ジュークの外装デザインはキープコンセプト
エクステリアは、先代同様クーペ風のクロスオーバースタイルで丸形デザインのヘッドライトを採用する等、キープコンセプト。
新世代のVモーショングリルやY字型シグネチャーを活用して先進的なスタイルへと仕立てられています。
インフォテインメントシステム採用のインテリア
内装には、8インチのタッチスクリーンを備え、「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応した最新のNissanConnectインフォテインメントシステムを採用。
車載Wi-Fi機能を備え、無線アップデートにも対応。
さらに、車の外からでもドアのロック、ロック解除等を可能とするNissanConnect Servicesアプリにも対応となっています。
新型ジューク ボディサイズはやや大型化
新型ジュークのボディサイズは、全長4,210mm、全幅1,800mm、全高1,595mm。
モデルチェンジ前よりも全長75mm、全幅35mm、全高25~45mm拡大されています。
新型ジュークに直3 1.0リッターターボ搭載
パワートレインには、直列3気筒の1.0Lターボエンジンを搭載。
トランスミッションには、6速MTと7速デュアルクラッチ(パドルシフト付き)を設定。
プロパイロット1.0搭載
先進装備としてリーフ等に採用されてい高速道路の単一車線でドライバーの運転支援をするプロパイロット1.0を搭載しています。
新型ジューク フルモデルチェンジは日本で見送りと報道
日刊工業新聞より新型ジュークの日本発売は見送りになる旨の報道がありました。
代わりに2022年度までに電動化、自動運転技術を多く搭載した戦略車であるSUVを導入する計画とのこと。
ジュークの代わりにキックスの日本発売が有力
ジュークの代わりとなる新型SUVとしては、北米等で販売されているキックス(KICKS)を日本でも販売となりました。
キックスに関しては2016年にブラジルにてデビューし、現在は北米、南米、中国等といったグローバルで展開しているモデルとなります。
キックスのボディサイズは、全長4,295mm×全幅1,760mm×全高1,590mmとジュークに近いサイズ。
すでに海外で販売されているキックスを改良してe-POWER等の先進装備を搭載して日本で販売となります。
詳しい情報はこちらの記事にて↓
新しい情報が入れば、この記事にて更新致します。