ホンダのヴェゼルのフルモデルチェンジ情報をピックアップ。
テストカーの目撃も増え始め、いよいよ2代目ヴェゼルの発売に期待がかかります。
そんな新型ヴェゼルのフルモデルチェンジの情報と予想できる変更点を見ていきましょう。
ヴェゼル フルモデルチェンジ情報&予想変更点
次期新型ヴェゼルにハイブリッドシステムe:HEV(i-MMD)
現行型ヴェゼルのハイブリッドシステムでは、i-DCDが採用されていますが、次期型では2モータータイプのe:HEV搭載の見通し。
次期ヴェゼルのテストカーが続々と目撃される
次期ヴェゼルと見られるテストカーが国内で続々と目撃されていることがSNS上で投稿されている。
その一部の方をご紹介させていただきたい。
大黒にテストカーおったんやけどなんだろうこれ? pic.twitter.com/8wLg85jChw
— れしの (@Date_aHikarin) September 9, 2020
テストカー初めて見た!! pic.twitter.com/javM3KDEQU
— きゃん (@Kyan0727) October 28, 2020
次期ヴェゼルはハリアーをライバルとして想定か
次期型でもクーペスタイルのクロスオーバーSUVという点は変わらないものの、フロントグリルは新型インサイトと同テイストのデザインが採用されていることがテストカーから伺える。
ややボディの拡大しているようにも見受けられるため、現行型のキープコンセプトではなく、より高級路線へとチャレンジすると予想できます。
現行型ヴェゼルは、C-HRクラスをライバルとしていたが、モデルチェンジを機にハリアーをライバルとして目指す存在になりそうだ。
次期ヴェゼル 最新のプラットフォーム「ホンダアーキテクチャー」採用
ホンダは、2020年に市場投入するグローバルモデルに「ホンダアーキテクチャー」と呼ばれる手法を活用した技術を導入させることを2019年5月の事業方針説明会にて発表している。
次期ヴェゼルには、この「ホンダアーキテクチャー」を活用した新プラットフォームが採用される見通しだ。
次期新型ヴェゼルにもコネクティッド化の流れ
2018年から自動車業界はコネクティッド化の流れが始まっており、ホンダも4代目フィットでコネクティッド技術を活用。
現在、コネクティッドカーと言えば、スマホとの連携や、AIの音声認識等を活用したオペレートシステム等々の機能が主流。
次期ヴェゼルにはより進んだコネクティッド機能が活用されると予想できる。
次期ヴェゼル フルモデルチェンジ後にPHV化の可能性あり
ホンダは、グローバル販売台数の中で4輪車の3分の2を2030年に電動化させることを目標としている。
それゆえ、今後はハイブリッドだけでなくPHV(プラグインハイブリッド)やEV(電気自動車)に力を入れていくことになるが次期ヴェゼルにもPHVモデルが追加される可能性が有力となっている。
RAV4 PHVが日本で大人気だということを考えれば、次期ヴェゼルにPHVの搭載の可能性は高そうですね。
ヴェゼル フルモデルチェンジと発売時期は2021年前半
実は、ホンダが2019年5月の事業方針説明会にて2020年にグローバルモデルを市場投入すると明らかにしており、このグローバルモデルこそが次期ヴェゼルと見られる。
ただ、時期はやや遅れて2021年前半が現時点では有力となっている
それゆえ、次期ヴェゼルは2020年後半頃にティザーを公開して、2021年前半に発売という流れを予想します。
ヴェゼルの新しい情報が入れば、この記事にて更新致します。
コメント
ディーラーより新型の情報です。
説明会に参加したディーラーマンいわく、フロントはインサイトやcx-5あたりに似ていてフィットとはまるで違うらしい。リアはかなり印象が変わるらしく、フェンダーの張り出し感が強く全幅が拡大かも。内装もいい感じで未確認ながらシフト位置にダイヤルらしきものがあったため、ダイヤル式シフトになるかもとのこと。