トヨタのアルファードとヴェルファイアのフルモデルチェンジ情報をピックアップ。
4代目となる次期アルファードではプラットフォームの刷新や搭載エンジンなど注目部分は多いです。
そこで、新型アルファード/ヴェルファイアの情報と予想できる内容を見ていきましょう。
アルファード/ヴェルファイア フルモデルチェンジ情報一覧
新型アルファード/ヴェルファイア ミニバン用のTNGAプラットフォーム採用
新型アルファードには、ミニバン用に開発されたTNGAプラットフォーム採用が有力となっています。
新型アルファード/ヴェルファイアの外装はキープコンセプトか
クラウン同様、大型のフロントグリルを採用したラグジュアリなー外装デザインはキープコンセプトとなる可能性が取りざたされています。
現行アルファードは、マイナーチェンジ後のデザインでヴェルファイアを上回る大幅な人気が出たため、今のデザインをどうブラッシュアップさせていくか注目です。
新型アルファード/ヴェルファイア ダイナミックフォースエンジン&ハイブリッド
新型アルファードのエンジンとして有力視されているのが、カムリやRAV4に採用されている直列4気筒2.5リッターのダイナミックフォースエンジン+モーターのハイブリッド。
また、ターボモデルとして直列4気筒の2.4リッターターボエンジン採用の噂も。
新型アルファード/ヴェルファイアのコンセプトか?「Fine-Comfort Ride」の存在
トヨタは東京モーターショー2017にてFCVミニバンのコンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」を出展しています。
モーターショーで直接確認した「Fine-Comfort Ride」の画像がコチラ。
これは、次期アルファード/ヴェルファイアのコンセプトか、それともエスティマ後継モデルのコンセプトかと様々な意見が出ています。
ただ、トヨタはこのコンセプトを「プレミアムサルーンの新しいかたち」と表現しているため、アルファードの未来像ととらえる事もできます。
そうなれば、アルファードにFCV(燃料電池自動車)モデルが追加という形も予想できるため、今後の動向に注目です。
アルファード/ヴェルファイア フルモデルチェンジの予定は2022年が有力視される
新型アルファード/ヴェルファイアの発売時期として有力視されているのは2022年です。
新型アルファードはヴェルファイアと統合する可能性も
トヨタは、全店舗全車種販売に伴い、今後約60車種から半減させる方針となっています。
それゆえ、姉妹車が設定されている車種は人気モデルに統合されていく見通しであり、姉妹車関係であるアルファードとヴェルファイアは、人気の高いアルファードに集約される可能性も予想されます。
グランエースの登場により、トヨタの高級ミニバンの車種が増えているだけに、その可能性は十分考えられます。
アルファード/ヴェルファイア フルモデルチェンジで予想できる内容
レベル3の自動運転技術に期待
トヨタは、2020年に高速道路にて自動運転レベル3相当の技術「Highway Teammate(ハイウェイチームメイト)」を実用化させる予定で、まずはレクサスLSにそのシステムが採用されると思われます。
そこで予想できるのが新型アルファード/ヴェルファイアにもその自動運転レベル3相当の技術の活用がされるということ。
第2世代トヨタセーフティセンスが初めて搭載されたのが現行アルファードということや、新型アルファードが2022年に発売となれば、その可能性は十分にあると筆者は思っています。
少なくとも新型カムリの2021年型北米仕様から採用されたトヨタセーフティセンス2.5プラス以上の先進装備が採用されると予想。
次期アルファード/ヴェルファイアについて新しい情報が入れば、この記事にて更新致します。