トヨタの新型RAV4の2021年以降にマイナーチェンジで搭載される変更点の予想内容を徹底的に記載しています。
RAV4は今後どのような改良が行われそうなのかといった内容を紹介します。
RAV4 マイナーチェンジで2021年以降の予想変更点一覧
新型RAV4 白×黒等のツートンカラー追加
C-HRやカローラスポーツといった近年のトヨタ車は、発売した翌年にツートンカラーモデルを追加している傾向にあります。
特にRAV4の海外仕様に設定されていて、発売前の日本のティザーサイトにも公開されていた白×黒のツートンカラーの追加の可能性が高いと筆者は予想しています。
ちなみに、海外仕様で設定されているRAV4の白と黒のツートンカラーの画像がこちら。
All hybrid. No compromise. Coming 2019. #RAV4 pic.twitter.com/eKyz8fz0c8
— ToyotaUK (@ToyotaUK) September 19, 2018
ホワイトとブラックがバランスよく組み合わさっており、カッコ良さが引き立っています。
このツートンカラーモデル追加を日本仕様でもいずれ追加されると予想します。
新型RAV4 アドベンチャーにホワイトパールクリスタルシャイン
アドベンチャーグレードのボディカラーには、ホワイトが設定されていません。
ちなみに2020年10月発売の特別仕様車「アドベンチャーオフロードパッケージ」ではスーパーホワイト2が設定されています。
今後、このスーパーホワイト2もしくはホワイトパールクリスタルシャインが特別仕様車以外のアドベンチャーグレードにも展開されると予想。
新型RAV4 ヘッドライト、テールライトのフルLED化
現行RAV4は、ウインカーなどに豆球が採用されています。
しかしながら、マツダのCX-30等、他メーカーのSUVがフルLED化されている事を考えると、RAV4も改良でフルLED化されると予想します。
Adventureグレード以外にシートベンチレーション
シートベンチレーションは、Adventureグレードしか採用されておらず、通常のグレードへも拡充されていくと予想できます。
新型RAV4 カラーヘッドアップディスプレイ
カラーヘッドアップディスプレイは、新型カローラにも採用され、RAV4 PHVにも搭載されたということもあり、RAV4もマイナーチェンジのタイミングで搭載されると予想します。
新型RAV4 最新型のトヨタセーフティセンス2.5へアップデート
トヨタは、Lexus Safety System +Aの一部機能を採用した最新型のトヨタセーフティセンスを2020年から導入。
ヤリスクロスなどではすでに最新のトヨタセーフティセンスが採用されており、この最新型トヨタセーフティセンスがRAV4にもマイナーチェンジのタイミングで搭載されると予想できます。
新型RAV4 アダプティブハイビームシステム搭載は難しいと予想できる理由
現在RAV4にはオートマチックハイビームが採用されており、今後の改良でアダプティブハイビームシステムへの変更を期待していますが、これについてはRAV4への搭載はしばらくはないと予想します。
なぜならば、アダプティブハイビームシステムは、クラウンやアルファード、ハリアーといった上級モデルにしか搭載されていないからです。
そのハリアーは2020年6月にフルモデルチェンジをします。
ハリアーとの差別化をするためにも、RAV4にはアダプティブハイビームシステム等の高機能はしばらくは搭載されないと予想します。
以上が、RAV4のマイナーチェンジに関する予想となります。
RAV4の新しい情報が入れば、この記事にて更新致します。